サボテンの実を食べるには「忍耐」が必要?

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日本語に「怪我の功名」という言葉がありますね。失敗??? と思ったことが思わぬ良い結末を生むこと。ちょっと意味は違うかもしれませんが、変わったタクシーの運転手に遭遇したお陰で、初めてサボテンの実を味わうことができたのは「怪我の功名」とでも言うべきか?

というわけで、今回はサボテンの実のご紹介。

サボテンの実  サビル 外見と中身

この時期になると中東の道端でよく売られているのが、このサボテンの実です。トゲがあるので、買うと皮をむいてくれます。サボテンの実といってもいろいろな種類があるようですが、ヨルダンで一般的に見かけるのはこのグリーンのタイプ。

アラビア語ではこのサボテンの実のことを「サビル」といいます。これは訳すと「Patience」(忍耐) という意味。何でこんな名前がついたんでしょうね。トゲがあるせいでしょうか。

中は黄色で、まったりとした甘さです。小さな種がたくさんあって取り出せないので、種は食べてしまいます。でも種がどうしても口の中に残ってしまうので、汚いのですが、噛み砕かれた種の固まりをペッと吐き出してはタクシーの窓から投げ捨てておりました(笑)。

中東の夏の風物詩とも言われるサボテンの実。皆様もお試しあれ。"忍耐強く"(サビル)食べてくださいね。

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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。