丘の上でパンダ色に輝くモスク

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先日のブログでもアシュラフィーエ地区について少し触れました。観光客の皆さまの中でこの地区に足を運ばれる方はまだまだ多くないかもしれません。アクセス方法が分かりにくいし、ガイドブックにもあまり情報が載っていないし・・・という方もおられることでしょう。

確かに見どころが沢山あるわけではないのですが、アンマン市の中でも初期に発展したこの場所はかなりの高台にあり、急勾配の坂を上り詰めた頂上からは延々と続くアンマン市を見下ろすことができます。

アシュラフィーエには「アブ・ダルウッシュ・モスク」と呼ばれるモスクがあります。白と黒のチェック模様が特徴。この色の組み合わせは、ヨルダンに数あるモスクの中でもかなり特徴的です。私はこのモスクを「パンダ・モスク」とひそかに呼んでおります。

アブ・ダルウィッシュ・モスク パンダ・モスク

アシュラフィーエからアンマン市を望むモスクの広場からアンマン市を望みます。遠くまで延々と続くアンマン市。何となく雰囲気が伝わるでしょうか?

アブ・ダルウィッシュ・モスクは、1961年に建設されました。現在はモスクの周りを整備中。この印象的なチェック模様を見に、観光客が訪れます。

しかし近くで見るとこのモスクは本当に派手。パンダ色に輝いております。

 

 

 

アシュラフィーエはかなり庶民的な地区。どの家も質素で、決してポッシュな地域ではありません。どの家庭も子沢山らしく、道路はいつも子供たちで溢れています。外国人はまだまだ珍しいらしく、じろじろと見られますし、子供たちは「ハロー」などと声をかけてきます。

アクセスですが、タクシーで「アシュラフィーエ、アブ・ダルウィッシュ」と伝えるとどのドライバーもすぐに分かってくれます。狭くて急勾配の坂をタイヤをきしませながら車が登っていきます。対向車とぶつからないかとひやひや。セルビスが充実しているのもこの地区の特徴。アシュラフィーエ行きのセルビスはダウンタウンなどからたくさん出ています。料金は 250 フィルスなり。私はセルビスでアシュラフィーエまでスイッと行き来しちゃいます。

お時間のある方はぜひ一度足をお運びくださいね。パンダ・モスクもお見逃しなく!

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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。

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