2014年3月のお客様からのお便りが届きました

日本の皆さまは桜を楽しんでおられる頃でしょうか?? きれいでしょうね~。今日もヨルダンは快晴です! 雨が降るとか降らないとか言われていましたが、結局降らずに快晴続きです。昨日はかなり乾燥しており、気温も高くなりました。観光日和のヨルダンです。

さて、3月に来てくださったお客様からご旅行後のメールが続々と届き始めております。皆さま、ヨルダン旅行をお楽しみくださったようで、とても嬉しく思います。今回ご紹介するのは、ご夫婦で来てくださったお客様。最初のお問い合わせの時に、巨石文化にたいへん興味を持っておられること、 Lonely Planet によると、マダバ近郊の Wadi Jadid というところに多数のドルメン (dolmen) があること、マダバの Mariam Hotel からミニツアーが出ていること、などをお知らせいただきました。

私はマダバのこのドルメンについては当初全く知りませんでしたが、このお客様を通して知ることができました。ぜひ近いうちにマダバのドルメンに足を延ばしてみようと思います。

花束

先週ヨルダンから無事帰国いたしました。おかげさまでとても印象深い旅ができました。ほんとうにありがとうございます。ほぼ全ての手配を木村様にお願いし、トラブルらしいことは皆無で快い旅ができました。

アンマン空港に到着し、たくさんの出迎えの人々がいましたが、ドライバーのジハードさんは大きな漢字のカードを高く掲げてニコニコと出迎えて下さいました。これで、今回の旅が良いものになる予感がし、不安が一気に吹き飛びました。ジハードさんは安全確実な運転、時間に正確、英語が堪能、知識が豊富、人柄がとても温かい、すばらしいドライバーさんでした。いろいろなことを教えていただき、またこちらからの質問にも詳しく答えていただきました。たいへん感謝しております。

我々夫婦はアンマンからペトラ(丸2日間)、ワディ・ラム(キャンプ)、アカバ、マダバと回りました。ペトラやワディラムのすばらしさは書き始めるときりがありませんが、一つだけ、ワディ・ラムでベドウィンのサウドさんが野外で作って下さったランチ、2回ともすばらしくおいしいものでした。

最後のマダバでは、ホテルからミニツアーで Wadi Jadid というところにドルメンを見に行ってきました。このドルメンのことは地球の歩き方には出ていませんが、Lonely Planet には出ています。アイルランドや英国でおなじみの石組みがヨルダンでも見られ、興味深いものでした。

なお、各ドライバーさんが田舎道で非常にスローダウンすることがあったので、不思議に思っていましたら、なんと皆さん、我々にブラックアイリスの花 (ごく短期間しか見られない、ヨルダンの国花だそうです) を何とか見せようと思っておられたのでした。皆さん顔はけっこういかついのに、気持ちが優しくて感激しました。その花は最後の最後、空港のすぐ手前で見ることができました。絶景とお世話になった方々の心遣い、一生忘れられないヨルダンの旅となりました。ジハードさんにもなにとぞよろしくお伝え下さい。
 
なお、ご参考までに、Wade Jadid のことを少し書いておきますと、やはり私たちがとったような方法、つまり Madaba の Mariam Hotel に宿泊しホテルに依頼してドルメンのことをよく知っているドライバーさんに連れて行ってもらう方法が良いかと思います。ピンポイントで場所がわかっていないと見つけることは困難な所でした。

場所はきちんと整備されているわけではありません。なんだかアイルランドのような雰囲気の場所でした。ドルメンとはっきりわかるものが 15 から 20 カ所ほど、他にストーンサークルと思われるものなどがありました。ホテルから約 30 分弱で第 1 の場所、さらに 20 分ほどで第 2 の場所、それぞれ 30 分ほど歩き回り、ホテルに帰り合計で 3 時間弱、1 人 10JD、チップなどで 2 人で 25JD 払いました。
 
なお、帰国後、知人たちに写真を見せたりしておりますが、海外経験の豊富な方々でもヨルダンと聞いてすぐに位置やペトラのことなどを思い出す方はあまりいませんでしたが、写真を見て興味を持った方がたくさんいました。ヨルダンに旅をする人はまだまだ増える余地があると思います。今後の木村様のご健康とご活躍を祈ります。

花束

 

素敵な旅行記をお送りいただき、ありがとうございました。マダバのドルメンにご関心のある方がいらっしゃいましたら、是非ご参考になさってくださいね。私も近々調査に出かけたいと思います スマイル

そうそう、この時期はヨルダンの国花ブラックアイリスが咲き誇る時期なんです。ただ時期が難しく…、何せ日本からのお客様の場合は早い方は数ヶ月前からご旅行の計画を立てられる訳で、「今たくさん咲いているから来て!」 という訳にも行かず…。この時期にいらっしゃるお客様には是非見ていただきたいお花です。

旅行記にも書いていただいた、アラブに関するコメント:「皆さん顔はけっこういかついのに、気持ちが優しくて感激しました」という部分…、そうなんです、これがアラブなんです! と笑えました。特にヨルダン人はスマイルもあまりないし、シリア人やレバノン人に言わせると「いっつもしかめっ面」と評判が悪い。まぁ確かにシリア人は男性でも表情が柔らかで、にっこりしている人が多い。レバノン人は「お世辞スマイル」が多くて、ここまで来ると私はキライ。仏頂面だけど気持ちが優しいヨルダン人のほうが、見せかけの優しさと口だけ達者なレバノン人よりずーーっと好感が持てます(笑)。

さあ、そんなヨルダン。団体ツアーの場合はそうもいきませんが、個人ツアーの場合は現地のアラブと接していただく機会も多いかと思います。ご旅行に来られる際は、是非アラブとのちょっとした交流をお楽しみいただければと思います。


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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。

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