ヨルダン初? パック詰めのインスタント食品

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本日は砂塵に包まれたモワッとした暑さのアンマンでした。気温は30度以上になったようです。暑さは構わないのですが、砂塵が街中を包んでいるときの独特のモワモワ感が好かんタコです。この砂塵、大気中できっと毛布のような役割を果たし、ヨルダン中をモワモワと暖かく (? 暑く) 包み込んでいるんでしょうね…。

さて、本日は最近の私のお気に入りをご紹介します。食べ物関係ですが。

羊ちゃんのヨーグルト

 

まずは、羊のお乳で作られたヨーグルト。

私は実は乳製品がとても苦手で、自分から好き好んで食べることはありません。チーズも牛乳もヨーグルトも苦手~。普段バランスのとれた食事を心がけていますが、どうしても欠けがちなのが乳製品です。カルシウムのためには取ったほうが良いとも言われますが、一方では、牛プロダクトの効果を疑問視する声もあり、よく分かりません。

で、何となく牛さんプロダクトは敬遠しがちなのですが、ここ最近ヨルダンにお目見えしてきたのが、「EWE」プロダクト! 雌羊さんプロダクトですね。何となく牛よりいいような気がして(笑)、この羊のミルクのヨーグルトを買うようになりました。

ヨルダンでは羊をよく見かけるのに、羊のミルクのヨーグルトはこれまで見たことがありませんでした。味は…といえば、特に臭みもなく、普通のヨーグルトです。これにオーツや蜂蜜漬けのナッツを混ぜて食べると、お腹いっぱい。一食分になります。夜の食事代わりに良いです。

次にご紹介するのが、ready to eat、つまりインスタント食品。中東のアピタイザーの代表格であるホンモスやムタッバルがパック詰めされて、すぐに食べられるようになっています。これはヨルダンでは画期的なことです!! なぜって…ヨルダンではこうしたいわゆるインスタントの食品が極端に少ない。いえ、ほとんどないと言っていいでしょう。

アラブ料理のアピタイザーをお手軽に

 

中東では、料理は家庭で女性が時間を長ーーーくかけて作るもの、と思われています。それで結婚したら女性は仕事を辞めて家庭に入り、ただただ家事に明け暮れる…掃除や洗濯はできなくても、料理だけはできないといけません。掃除や洗濯はメイドにさせても、料理だけは自分でやるというアラブ女性も多い。

ま、そんな伝統がありますから、インスタント食品の需要が極端に少なかったわけです。でも昨今は女性の社会進出も進み…(というと聞こえはいいですが、まぁ、女性も働かないと家計が苦しいという家庭が増えたことも背景にあり)、インスタント食品の必要性をひしひしと感じるアラブ女性も増えています。

特に、ホンモスやムタッバルなどはアラブの食卓に欠かせませんが、何せ手間と時間がかかる! 豆を水で戻して・・・から始まるので、1日では終わりません。そこで、この賢い会社 Al-Juneidi がついに他社に先駆けてやりましたね。パック詰めのインスタント食品の売り出し。

Mutabbar

 

私はアラブ女性ではありませんが、かなり重宝しています。同居人のフランス人の友達もお店に行くたびに買っています。味もなかなかいけます。美味しい! という訳で、数年前には存在の必要性すら議論されていなかったインスタント食品ですが、少しずつ浸透の兆し…?

で、このパック詰めアピタイザーですが、旅行者にもお勧めですよ。例えばホテルでかるーーーく食事を済ませたいときなど、スーパーでこれとパンを買うなら、あっという間にお手軽なお食事ができちゃいます。要冷蔵ですので、炎天下を持ち歩かなければならない方にはお勧めではありませんが…。

それからこうした気の利いた食品は、アンマン市以外の場所、つまりぺトラなどの田舎ではまだまだ売り出されていない可能性が高いです。

ヨルダン旅行にいらっしゃる皆様は、アンマン市のスーパーにお立ち寄りの際などに、このパック詰めアピタイザーをちょっと探してみてくださいね。スーパーによっては、ヨーグルトやチーズと一緒に陳列されていますヨ。

 

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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。

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