本日はお寿司の日なり

本日は冷えたもののお天気にも恵まれ、そして待望の「お寿司の日」でもありました! じゃじゃーーん。注文したものは “Shogun Boat”。2人で食べるには十分すぎる量…! 泣く泣くちょっぴり残す羽目に。心配だったお腹も痛くならず、腹いっぱいお寿司を堪能いたしました。
sushi night

今回のレストランは、言わずと知れたあのレストラン! このブログでも何度となく登場している Vinaigrette (ヴェネグレッテ)です。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201307230000/  本日もハングリーアワーに行きましたので、全てのメニューが25%引き! かなりお得であります。

ハングリーアワー時には数組だった店内も、私たちが帰る21時ごろには満席状態。雰囲気も良いし、ヨルダンにいることを忘れてしまうような空間です。日本から観光で見えているお客様にはアラブらしさが感じられなくて物足りなさを感じられるかもしれませんが、ヨルダン在住の皆さまにはお勧めです。

今日一緒だったのは、取引先の会社の女性マネージャ。いつも本当にお世話になっているので、今回は私のおごりで。この女性マネージャはヨルダン人ですが、アルバニア系の血が入っているらしく、アラブらしからぬ青い目をした素敵な女性。彼女といるとアラブといるという感じがしません。

かなりやり手の女性マネージャさんで、男性社会のヨルダン、しかも産業界の中では最も保守的な分野に入るであろう観光業界で数少ない女性マネージャとして日々奮闘しています。この会社は、ヨルダンの中では一番集客力がある大手の旅行会社の一つで、特にヨーロッパ圏からの観光客はほとんどこの会社が取っている状態。

彼女の息抜きは旅行で、1か月に一度はヨルダンを飛び出します。もちろんエキシビジョンへの参加など、仕事での出張なのですが、こうした出張の時に息抜きを兼ねて上手に気分転換するそう。こうしたオープンマインドな女性たちが保守的なアラブ世界で暮らしていくのは本当に大変。私なんかは「外国人」とひとくくりにされる部類に入るので、何をしても自由という感じがありますが、アラブ女性がアラブ社会で男性の力を借りずに、自分らしく本領を発揮して自由に生きるのは至難の業です。

アラブ社会には、アラブなりの「恥(アイーブ)」と呼ばれる数々の”掟”が存在しています。外国人や男性には適用されませんが、アラブ女性にはこの”掟”に従うことが暗黙のうちに要求されます。そんな中で色々な葛藤がありながらも、仕事においては常に完璧を目指し、右に出るものを許さないこの女性マネージャ。アラブ社会に根強く残る「コネ制度」に頼ることをあえて避け、海外の新しい取引先を常に開拓してるフロンティアでもあります。

私たちは歳が近いこともあり、また色々な感覚が似ていることもあり、話が合います。もちろん私は彼女と比べるとかなり”甘ちゃん”だと思います。彼女のように本領を発揮できずに終わっているアラブ女性も多いはず。こうした「真に賢い」アラブ女性たちが活躍できる場がもっと増えればいいですね。

私としては、こうした信頼できる取引先と一緒に仕事をさせてもらえることに感謝です。私のホームページにも書いていますが、ヨルダンは北海道ほどの面積の国でありながら、実に800程の大小の旅行代理店がひしめき合っていると言われます。こうした代理店の多くは、大家族のアラブにありがちな「同族会社」または「家族経営 (ファミリービジネス)」であったり、経営のスキルも経験もないのに何となく会社を立ち上げた全く素人の個人経営者であったりします。

うたい文句だけは一丁前ですが、実質が全然伴っていないというところもあります。現地に住んでいますと、こうした現状がよく分かります。日本人を対象にした違法な経営者のことも、残念ながら報告されています。皆さまもご旅行の計画は早め早めに、そしてよく比較・検討なさるようにしてくださいね。


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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。