ドイツ流のアパート詐欺

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ドイツでアパートを探そうと思っておられる方がおられましたら、必読です。友達から聞いた話+実際に身に起きた話。外国人を狙った詐欺の手法をご紹介。
ドイツでアパートを探すには、幾つか方法があります。いわゆる不動産会社に出向いて希望を伝え、自分の名前を登録する(この場合、順番待ちとなり、かなり長いこと待たなければならないこともあるそうです)、インターネットでドイツの不動産サイトを検索する、新聞に乗っているアパート情報を確認する…などなど。
インターネットにアパート情報を載せるのは、比較的若い世代。このインターネット上では詐欺に引っ掛かる獲物を狙っている悪いヤカラが存在するんですね~。手法としては、まず嘘のアパート情報をまことしやかに掲載する。インターネットの場合、お問い合わせフォームのようなものを通して気に入った物件に問い合わせることになっています。通常、問い合わせフォームに対してオーナー側から返事がきます。
この時、「自分はロンドンに仕事が見つかって引っ越したために今はドイツにはいない。でも引っ越す前にとある会社に私のアパートの管理を委託してきた」というような文面を送って来るヤカラがいるなら、要注意。この「ロンドンで仕事」という言葉に出会ったら怪しい!! と思った方がいい、とは友達から聞いていました。ほとんどが詐欺だという。こんな情報、助かりますよね~。
さて、最初のメールはごく簡潔なもので「ロンドンに仕事が見つかったので、今はロンドンに住んでいます。それでアパートを貸そうと思っています。アパートはとても良い状態で、すぐにでも入居できます。興味があればお返事ください」というようなもの。これだけでは詐欺かどうかは断定できませんので、もちろん大抵の人は「アパートを借りたい」と返事をすると思います。
すると次のメールで、「鍵などはとある会社 (私の場合は Airbnb という会社名を使っていた) に預けてあり、すぐにでも送ることができます。ただし、その前に700ユーロをデポジットとして振り込んでください。振り込みが確認できたら、会社から連絡が入り、鍵などが送られてきます」とのたまう。まことしやかに書かれていますし、Airbnb という実際に存在する会社名も使っている。
でも、ご注意ください! 家も見ていない状態で700ユーロという前金を払うというのはどうにも理に合わない。私の場合、「家を見ないで支払いをするのはどう考えても納得がいかない。私はもうドイツにいるのだから、まずはその会社のオフィスをドイツ人の友達と訪ねたい。アパートを見せてもらってから決めたいと思う。まずはその会社の住所と責任者の電話番号を教えてほしい。私のドイツ人の友達が責任者と連絡を取ります」と送りました。詐欺じゃなかったら、ちゃんとオフィスの連絡先が届くはずです。
さて、この私のメールに対して届いた返事は…「Yes the office who is charge for my flat is in UK. I will wait for you here」という信じられないような返事。「私のアパートを取り扱っている会社はイギリスにあります。イギリスで待っています」だと! つまり、紛れもない詐欺!!! これに引っかかる人もいるのか分かりませんが…、同様の手口がかなり出回っているようです。ということは…引っかかる人がいるのかな?
てなわけで、ドイツでの家探しには十分の注意が必要です~。日本も例外ではありませんが、インターネットではあの手この手の詐欺が横行していますから、慎重さが必要ですね。しかし、この恥ずかしいヤツめ! 私の場合、メールのやり取りはAndrea Miller という女性名でHotmail で送られてきました。実在する人物ではなく詐欺用に利用されているアカウントかと思います。名前はどうにでもなりますが、ご注意いただきたいのはこの手法です!! 皆様も決して決して騙されませんように…。


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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。

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