オマーン珍道中―ガックリきたバハラのホテル

またまた寒い日々に舞い戻ってしまったドイツ南部です。本日の気温は最高気温が17度。最低気温は10度なり。ブルブル…。この寒さは明日も続きそうです。ささ、そんな寒さを吹き飛ばすかのように、灼熱の国オマーンについてアップさせていただきます。

ポンコツのナビをレンタカー会社からあてがわれて散々な目に遭った私たち…。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201608060000/ 普通なら30分くらいで着く距離を5時間も砂漠を迷走させられ、死ぬ思いをしてたどり着いたバハラのホテル。

このバハラのホテルがまたガックリさせられるホテル。そもそもバハラにはホテルのオプションがありません。ですから今あるホテルたちは法外な値段を取っています。法外といっても違法なのではなく、単にホテルのオプションが少ないことと、オマーンでは観光は産業として非常に新たな分野なので、ホテルの基準もあいまいで、経営者が好きなように値段を設定している、という状態。

今回泊まったホテルも、設備・サービス的には2星。でも4星並みの値段を取っています。1泊US$ 90ほどしたかと思いますが、ヨルダンでは2星でももうちょっとましな設備をしている…と思う。となると、このホテルは1星並みか。しかし高すぎる! そんな訳で仕方なく支払いましたが、リピートは絶対にありませんね。

しかしこのホテルのオーナーはとても親切で、英語も堪能で、とてもスマートでした。彼が私たちに手書きの地図を渡してくれ、今後の目的地に着くことが出来るように懇切丁寧に教えてくれました。しかもこの地図が何と正確だったこと!

地図が読める・書けるということ自体、驚きだったのに、その正確さにはさらに驚かされました。オマーンに来て、ヨルダンで培われた「アラブとは」という固定概念が根底から覆される事実に多々遭遇…。地図が読める・書けるという時点で、オマーン人は他のアラブと異なるようです。だって、私の知っているアラブは地図は読めない。

実際に、日本在住歴15年以上のエジプト人、アルモーメン・アブドーラさんが「地図が読めないアラブ人、道を聞けない日本人」という本を出版してはりますやん! ですから、アラブは地図が読めないというのは単に私の固定概念ではなく、事実なんです。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201102200000/  でもオマーン人は違う。何だか・・・オマーンって本当に面白い国。

さ、そんなバハラにせっかく泊まったので、まぁ一応街並みでもご紹介しておきましょう。

バハラの街 ホテルから見た住宅の様子 ホテルから見たバハラの様子。

そうそう、このぼったくりホテル(値段はぼったくりとしか言えません)、なぜかエレベータだけはすっごい豪華でした。床の装飾の綺麗なこと。そして、エレベータの行き先階ボタンもかなりのハイテク。液晶のディスプレイ画面のようになっていました。

ホテルのエレベータ

エレベータが凝っている割に、お部屋は超古ぼけていて、家具はすべて骨董品のようだったが…これはオーナーの趣味なのか、単にケチっているだけなのか… よぅ分からない、一貫性のないホテルであったことは確かです。いずれにしても、その値段のゆえにリピはなし!

そんなこんなで、このホテルには別れを告げ、バハラ観光へと出かけていきます。5月のオマーンは暑い! そしてこの砂漠の都市バハラは超暑い! 容赦なく照り付ける太陽と44度ほどの気温に頭がくらくらしつつ、めげずに観光に出かけます。あ~、その暑さが懐かしいドイツ南部の今日この頃であります。


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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。

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