壮大なスケール! 中東の ”グランドキャニオン”

今回のオマーン旅行の目的は…オマーンの壮大な自然を満喫する、というコンセプト。なので、ジャブリン城などはほとんどおまけのような観光先。ところがどっこい、その見ごたえに感動しました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201608170000/ そんなジャブリン城に別れを告げ、次なる私たちのディスティネーション (目的地) は、ジャバル・シャムス!
このジャバル・シャムスについては、インターネット上で調査する段階で色々と相反する情報が飛び交っていました。日本語ではほとんど情報がありませんので、英語で色々と情報を集めていたのですが、ジャバル・アフダルとジャバル・シャムスが同じ山だと言われていたり、この2つの山は隣同士であたかも徒歩で移動できるような感覚で書かれていたり…
フム…。これはもう行ってみるしかないか、と。しかもジャバル・シャムスはオマーンで一番高い山らしい。標高が3000メートル以上あるそうです。ジャバル・シャムスの情報がインターネット上では限られていたので、こうなったら現地で聞き込みするしかない。
ジャバル・アフダルに泊まった時にジャバル・シャムスについて尋ねてみたら、「うーーん。私やったら行かない。行くの、すっごい大変やで」と言われたり、あるいはバハラのホテルのオーナーには「いや、別にそんな大変なことないで。ちょっと整備されてない道があるけど、そんなん大丈夫大丈夫」と言われたり…オマーン人の中でも評価の分かれるジャバル・シャムス。さてその全容はいかに…?
というわけで、未知の世界へ出発! やはり聞いていた通り、初めは整備されていた道がやがて未整備の道に切り替わります。でも要所要所に案内表示は出ていますので、少し安心。


この未整備の区間がけっこう長い。崖っぷちを対向車がやって来たり…などヒヤッとする場面もありました。でも未整備とはいえ、道は道なので…とにかくグルグルと回りつつ山の上へ登っていく感じ。時々、かなり陥没したところもありましたが、まぁ走れない道ではない。四駆は必須に思えますが、ジャバル・アフダルと違って「四駆でないといけない」という規制はないそう。まぁでもここを普通車で走ろうという無謀者はまずいないやろうと思われます。
あと数年もすれば、この未整備の道は整備されると思われます。今、整備の途上らしい。観光客呼び込みのために、少しずつ準備されている段階です。
1時間半から2時間ほどかけて登ったでしょうか…。やっとジャバル・シャムスの頂上付近にたどり着きます。頂上付近に近づくと、また道がアスファルトで整備されていて、すごく走りやすい。やって来ました! 山の頂上。宿泊先にいったんチェックインした後は、「オマーンのグランドキャニオン」と評されるスポットへ出かけます。
確かに…壮大なスケール!!! グランドキャニオンはアメリカだけに限らず!



友達の写真を拝借。
↓こちらは、グラントキャニオンを上から覗き込んだ様子。


岩の割れ目は、アラビア語では「シーク」と呼ばれています。ヨルダンでも、ぺトラのシークだったり、ムジブのシークだったり…鋭く切れ落ちた崖と崖の割れ目(シーク)は、典型的な中東の風景。中東でしか見られません。オマーンでもこのシークの中を歩いていくトレッキングができるそうです。ほうほう! トレッキングと聞いて私の目は輝きます。こ、これは絶対に行かねば!
というわけで、翌日はオマーンのグランドキャニオンの中をトレッキングすることで決まりっ! 翌日に備えて早くに休みます。それにしてもジャバル・シャムスは、やはり下界とは違って涼しい…。夜になると風がびゅんびゅんと吹き始め、気温もぐっと下がります。やっぱり山の上って、夏の避暑地ですよね~。
ではでは、次回はこのグランドキャニオンのトレッキングの様子をご報告しまーす。


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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。

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