すっかりストレスに弱くなった今日この頃

会社という組織から抜け出して独立してから約9年…。10年近くフリーランスとしてやってきたことになります。
会社などという組織では、個性が様々な人たちと何とか付き合っていく必要がある。みんながフレンドリーなわけではなく、何となく合わない人もいるし、さらに悪いことには敵意むき出しの人までいる。何となく合わない分には害はそんなにないけど、敵意をむき出しにされると相当のストレスになりますよね。だって、敵意というのは感情的なもので、自分の感情はコントロールできても相手の感情まではコントロールできない。

そこへ来るとフリーランスとは、いわば自分との闘い。失敗もするし、うまく行かないこともある。お客様から指摘していただいて、同じ失敗を繰り返さないように、以前の自分を超えるように良い仕事をしていく。比べる相手は自分だけ。
そんな環境に身を置いて長いので、ああ、もう自分は会社という組織には戻れないなと思う。戻るつもりもないのですが、他の方のブログなどでフト目にする会社でのストレス…。自分がその環境にいると想像するだけで疲れる~(想像しなくても良いんだけど…)。
あー、意地悪な人いたな~とか思いだしたり。今の私は「なにくそ‼」って頑張れる自信はないなぁ。意地悪されたら「ほい、さいなら~」と身を引きそう(笑)。そういうことに余分な体力や精神力を使いたくない。でも会社という組織に身を置いていたら、そんなこと言ってられないですよね。ほとんどの人は生活のためにやっていくしかない。
フリーランスという仕事は自分でほとんどの事をコントロールできるので、自分に合っていると思います。もちろんフリーランスにもマイナスの面はあります。フリーランスとはいえ、中東の旅行会社(つまりアラブ)たちと付き合っていく必要があるので、いろいろあります。日本人のお客様とアラブたちとの間でサンドウィッチになって大変なこともあります。こんな記事を書いたことも→​サンドウィッチの構図
さらにフリーランスであるがゆえに、会社のバックアップがない。つまり盾になってくれるものがない。それを逆手にとって、同業者を名乗る人物から変な嫌がらせを執拗にされたりしたことも。でもその時に私の盾になってくれたのはヨルダンの取引先の旅行会社で、彼らの一員ではないにもかかわらず一員以上の扱いを受けて守ってもらったこともあります。
いろんなことを総合してやっぱり言えることは、組織の一部として働くのとすべて自分でコントロールできるのとでは解放感が全然違う。失敗しても成功しても最終的には自分の責任ですから。
小学校の頃、家族でイギリスに住んでいた時に、人種が様々な人たちに囲まれて過ごしたその多感な時期の経験が今の自分のベースになっているという気もします。その時、具体的ではなかったけど、自分はマルチ・カルチャーな世界で生きていくと自分の方向性を決めていたような気がします。
なんでこんな記事を書いたかというと…ふと目にしたある方のブログ記事がきっかけ。会社で敵意むき出しの相手に対して「表情1つ変えず冷静に対処」されているとのこと。本当にお疲れ様ですな~。体壊されないようにしてくださいね…と思わずコメントを書きそうになった。私だったら耐えられるだろうかと思ったときに、ああ、自分はすっかりストレスに弱い人間になったなぁと改めて思った次第でした。


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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。

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