これぞ本場の生肉入り‼チーキョフテ

今日は(今日も?)イスタンブールは晴れ渡っていましたが、私はこれまでの無理がたたり、ついに風邪が悪化してしまいました。というわけで…週末の今日はおとなしく家に待機。明日も家に待機予定…。きっちり治さないと、いつまでもグズグズ体調が悪いというのも嫌ですし…。やっぱりのどの痛みの時点で、しっかりと休んでおけば良かった。
そんな風邪にもかかわらず、金曜日の夜にクルド系トルコ人のご夫婦のお宅にお邪魔して、なんとトルコでお初! 生肉入りの本場のチーキョフテをご馳走になってきました。そんなことをしているので風邪が悪化しているのですけれど。でも前からご招待いただいていたので、直前キャンセルも申し訳なく…風邪の悪化を予期しつつ、くしゃみの連発と水っ鼻で頭が朦朧としながらご招待にあずかってきました!
チーキョフテについては、以前のブログでご紹介済みです。​https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201709040000/​ 街角で売られているチーキョフテは生肉が入らないタイプ。痛みが早いので、街角では売れない。だから本物のチーキョフテは自宅でか、専門のレストランで…になるのかな。
ところでこの生肉入りチーキョフテの発祥?の地は「Urfa(ウルファ)」というシリアにほど近い場所にある地域だそうです。地図で確かめると…なるほどシリアのアレッポにほど近いところにあります。そしてこのウルファは唐辛子の名産地でもあるそうな。なので、ウルファで食されるものはほぼスパイスが効いたもの。
今回ご招待くださったご夫婦はこのウルファ出身。ですから自宅で作るチーキョフテもかなりスパイスが効いています。なんと、ぶち込まれる唐辛子の量は、ブルゴルと呼ばれる細かい挽き割りの小麦よりも多いそうな…といってもなんのこっちゃと思われる方も多いかと思いますが、いずれにしても、どっさりと唐辛子が混ぜ込まれているのです。
  
↑ チーキョフテをこねているところ。かなり力が要ります。水を少しずつ加えつつ、20分くらい練り上げます。写真左側にある生の牛ひき肉にご注目を‼ 本当にこの生肉を入れ込むんです。ああ、日本だと絶対にしませんよね…。生の牛肉を食べるなんて。ちょっと怖い。多少不安を感じつつ、もうこうなったら ”まな板の上の鯉(コイ)” 状態で、ままよ!といただいたわけです。
 テーブルではなく床で食べます。
こんな風にセッティングをしてくださって、皆で地べたに座っていただきます。それにしても、1人分のチーキョフテの量の多いこと!食べきれませんでした。それもかなりスパイスが効いているので、口の中に炎が付いたよう(笑)。唐辛子を利かせることで生肉の持ちを良くするのかしら…?
クルド人のご夫妻なので、家庭での言語はクルマンジと呼ばれるクルド語です。でもトルコでの教育はトルコ語でなされるので、トルコ語も問題なく話します。私たちの共通語はトルコ語。しかし私のトルコ語は全く持って役に立ちませんので…会話の20%も分かっていなかったかも(笑)。一緒にお呼ばれした友達がかなりトルコ語が話せたので助かりました。トルコ語ねぇ。。。まず耳慣れしないといけません。しかし最近は私も図太くなって、分からない言語が話されるときは頑張って聞くのではなく、自分の空想の世界に入っていく癖が…(汗)。かくして分からない言語が話されていてもストレスを感じずに済む。頑張って聞いていないので(笑)。そんなわけで、進歩はさっぱりのトルコ語。
年とともに人間、自分に甘くなるというのは本当。あ~、風邪ひいているし明日もゆっくり家で過ごしましょう~。


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中東を旅するツアーコーディネータ。ヨルダン・レバノンに7年間滞在後、現在はトルコ在住。アラブ世界で泣いたり、笑ったり…異なる文化と言語に囲まれて奮闘する中東での生活をレポートします。地元密着の情報もどんどんアップしていきます。