
中東在住歴17年。気心の知れた中東7か国の旅行会社とパートナー提携。24時間日本語サポート
このページをご訪問頂きありがとうございます。中東在住 (現在はエジプトが拠点) のツアーコーディネーター/ツアープランナーの木村菜穂子と申します。
早いもので、私の中東生活も17年目に入りました。2年半のヨルダン生活を経て、次に移動した先はレバノン。1年半のレバノン滞在を終え、中東5年目にして再びヨルダンへ。中東生活8年目には、シリア難民に関わる活動のためにいったん中東を離れて一時的にドイツへ。1年半のドイツ滞在の後に向かった先はトルコ。トルコに7年滞在した後は、エジプトに拠点を移しております。
エジプトではアラビア語エジプト方言の習得に励みつつ、現地でのツアーのコントロールや中東全域のプロモーションに引き続き全力で取り組んでおります。右も左も分からないアラブ世界に飛び込んで右往左往していたのがつい昨日のことのように思い出されます。
中東ヨルダンに初めて足を踏み入れた時、自分がこの中東の地に17年以上いることになるとは予想もできませんでした。アラブ世界で甘いも酸いも経験し、泣いたり笑ったりしているうちに、気がついたらいつの間にか中東で年を重ねていた…というのが正直なところです。中東に来て実感したのは「百聞は一見に如かず」。
ネガティブなイメージが常に付きまとう中東ですが、実際に住んでみると、日本で報道されている中東とは全く違う中東の姿が広がります。お茶目でかわいくもあり、かわいさ余って時に憎らしくもなるアラブたち…。
中東での経験は自分の人生を豊かにしてくれたと思っています。もちろんいいことばかりではありません。アラブ世界は第3世界と呼ばれ、いろんな面で遅れているし、がっかりさせられることも多い。腹の立つこともいーーっぱいありますが、私が日常的に出会う人たちの中には、とことんアラブでありながらも、キラリと光る何かを持っている人たちがいます。そんな一部の人たちが持つキラリと光る潜在能力にかけてみたいと思って早17年…。
中東は怖くない! ネガティブなイメージを少しでも払しょくしたいと思い、ツアーコンサルタント/コーディネータ/プランナーとして、魅力的な中東を皆さまにご紹介していきたいと思っています。百聞は一見に如かず。ぜひ皆さまにも、この魅力にあふれた中東の地を踏んでいただきたいと思っています。
団体客ツアーで行くのとは全く違う景色がたくさん見れた!
私たちがあまりに英語ができないばかりに、ドライバーのアリさんにはとてもご迷惑をおかけしたと思いますが、いつも陽気に、分かりやすく、私たちに説明してくださるアリさんのお蔭で、私たちは安心して旅をすることができ、本当に楽しかったです。アリさんによろしくお伝えください。
また、木村さんが薦めてくださったアジュルンで、出逢いがありました。現地で働いている日本人女性とアジュルン城で知り合いになり、翌日の夜、アンマンで夕食をご一緒し、ヨルダンでの人々の暮らし等聞くことができました。その女性が「アジュルンはなかなか日本人が来ないですが、とっても良いところなので、来てくださって嬉しいです」と仰っていたので、木村さんにご紹介いただいたことをお伝えしました。
ヨルダンへ個人旅行と言うと、皆から心配され、私たち自身も到着までは不安になることも多かったのですが、木村さんの行き届いたご配慮のお蔭で、心配はすべて吹き飛ばされ、毎日刺激的で楽しい旅をすることができました。
私たちは本当に英語ができないので、恐縮しきりなのですが、Google翻訳を使ったり、身振り手振りでコミュニケーションをとることができ、良い経験でした。日本からの団体客ツアーで行くのとは全く違う景色をたくさん見ることができ、″英語ができない″ ということだけで二の足を踏んで、旅行に行かないのは何ともったいないことだろうと思います。
木村さんが仰るように、日本では、中東への旅行はとても危険が伴うイメージですので、英語が苦手な人が個人旅行をするのは、絶対に無理と思っている方も、たくさんいらっしゃいます。実際、私たちがヨルダンに行くと言ったときも、「ツアーじゃないのに、大丈夫?」「生きて帰って来てね」と、本気で言う人ばかりで、帰国後、写真を見せたり、話をしたりすると、皆さんの誤解が解け、一気に羨ましがられます(笑)。いろんな方に、ぜひヨルダンへの個人旅行をオススメしたいと思います。
明日から仕事ですが、ヨルダンでの旅が良い活力になり、頑張れそうです。本当に有難うございました。取り急ぎ、お礼まで。
T 様 (ご夫婦・2020年1月)
旅行の手配をお願いして良かった! 大満足と感謝の気持ちでいっぱい
この度は大変お世話になりました❗️ Uさんは、今朝、スイカやメロン、トマトなどをベッドの上で食べれるまでに回復しました。めまいや吐き気も昨日よりは改善しているようです。何とか明日アンマン空港からイタリアを目指して出国出来ればと思っています☺️ 出国後、改めてハニーや菜穂子さんにはご報告を兼ねてご挨拶しようと思っています。
アンマン出国後、イタリアピサで乗り換え、船が寄港するテネリフェ島に無事到着し、6月5日に予定通り船に戻ることが出来ました❗️ Uさんは、アンマンの病院でセカンドオピニオンも兼ねて重篤な状態では無いことを確認出来たので、安心して旅を続けることが出来ました。ピサからテネリフェ島に移動する時は、自分で歩き、食事も取れるまで回復し、まだ無理は出来ませんが、今日はもう普通に生活出来ているようです。☺️
Tさんも、6月2日にアブダリ病院で炎症した耳漏の膿を摘出する日帰り切開手術を受けました。菜穂子さんから教えていただいた病院なので、安心して受診することが出来たそうです。ハニーにもたくさんの気遣いをいただき、お手間を取らせてしまい、本当に感謝です。
菜穂子さんとハニーのお陰で濃厚な普通なら出来ない貴重な体験が出来たと思っています。菜穂子さんに旅行の手配をお願いして本当に良かった‼️参加者全員、大満足と感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。そしてまたお会いしましょう〜🥰
どうぞお身体に気をつけて、これからもたくさんの日本からの旅行者をサポートしてください。ご活躍をお祈りしております。
Y 様 (4名様・2025年5月)
イスラム教&アラブ人=怖いところという先入感が吹っ飛んだ旅
死海近辺やアンマンのデモにびびりながらの旅行に始まって、いろいろ現地情報いただいたのも助かりましたし、エジプトで主人が体調不良になった時はご心配おかけしました。つくづくエジプトとオマーンをプライベートのガイドツアーにしていてよかったと思いました。
今回の旅行で、中東というとイスラム教&アラブ人=怖いところという先入感が吹っ飛びました。旅すがら、イスラム教や中東の歴史を浅いながら勉強もして、良い機会になりました。とても女性を大事にするし、まじめで仲間意識の高い男性と、シャイな女性が多い印象でした。
一番印象に残ったのは、オマーンのワディシャブとナイル川クルーズです。オマーンのガイドのSaidさんは朗らかで心配りのできる頼りがいのある方でした。エジプト→オマーンなど砂漠を後半に持ってくることで最高気温がずいぶん厳しくなくなって体力温存につながりました。
反省点は、エジプトは木村さんのアドバイスに従って5つ星ホテルにすればよかったです。エジプト少し甘く見てました。でも、それ以外申し分ない旅行になりました。いざというときは木村さんに連絡とればいいという安心感もありましたし、アルコール情報もありがたかったです。オマーンは街中でリカーショップは見つからなかったですが、空港の免税店で買い込んでいきましたので大丈夫でした。ヨルダンとエジプトとドバイはおっしゃる通り市中で購入できました。
エジプトで木村さんにお会いできるチャンスを逃したのは残念でした。でも、繰り返しになりますが、今回はほんとに木村さんにお世話になりました。感謝申し上げます。今回行きそびれたイスラエルもまたチャレンジしたいと思います。
ひとつ、申し添えるなら、今後の改善点として、空港とか船にお迎えに来るガイドさんスタッフさん、こちらの名前を掲げてくれてることが一度もなく、代わりに彼らの会社名を掲げてることはありました。しかしこちらは会社名は知りませんので、この際、向こうのやり方に合わせて、担当する会社名を客に事前に教えておくほうが、探しやすいと思いました。