■ ヨルダンの気候
ヨルダンは内陸部に位置しており、砂漠気候です。年間を通じて朝晩の気温差がかなりあり、太陽が照る日中は日差しが非常に強くなり気温がぐんぐんとあがります。その半面、日が沈む夕方以降は気温が急速に落ちていき、夏でも肌寒く感じる事があります。
気温が上がったとしても湿度がないため暑さをそれほど感じられることはないかもしれませんが、日差しがかなりきついため、サングラスや帽子など日差しを遮るものとをお持ちになるようお勧めいたします。
またアンマンやぺトラでは、上に羽織る物をお持ちになり、上着で調節されるようにお勧めいたします。
死海:
ビーチサンダルのような履物をお持ちになるようにお勧めいたします。ビーチは整備されておらず、塩のかたまりがゴロゴロと転がっていますので、素足ですと足を傷つけてしまったり、歩くことが難しかったりする場合がございます。簡易なサンダルのようなものでビーチを歩かれるようにお勧めいたします。
ムジブのリバートレイル:
全身が水浸しになります。濡れても良く、なおかつ自由に体を動かすことができるような格好でご参加くださいませ。またビーチサンダルでは水に流される可能性が高いため、足にしっかりと固定できるタイプのサンダルもしくは運動靴を履かれるようにお勧めいたします。運動靴の場合はびしょ濡れになりますので、替えをお持ちになるようお勧めいたします。サングラスや時計などの小物は流される可能性があります。お持ちにならないか、お持ちになる場合は十分にご注意くださいませ。
ワディラム:
プライベートキャンプ場では砂漠の奥深くにあり、夜になると砂漠の暗闇があまりにも濃いため、電気の明かりが闇に吸いこまれてしまいます。足元を照らすことができる小さな懐中電灯のようなものをお持ちになると役立つかもしれません。また上に羽織れるような防寒の上着を1枚お持ちいただくと良いかもしれません。